2013年5月

4週間ごとに5mgづつプレドニンを減量しており、4月末から隔日5mgの服薬となっている。

GW終了後にいつものように受診。
一ヶ月前の前回受診時に、複視の検査で光点が一つに見えるところが出てきて、大変嬉しかったが、今回は残念ながら二つのところばかりだった。
とはいうものの、検査での光点が眼から30センチ程度の面と仮定すると、前回一つに見えた中央少し左下部分は1センチ弱、少し斜めにずれた上下に離れた点として、当方には見える。
昨年の入院前は、同じ検査では中心部でも数センチ以上離れて見え、周辺部ではひどい所では10センチ近く離れた光点が二つ見えた。(大体、あまり周辺に、特に上方向に眼が動かせなかった。)
その時は日常生活では周辺視や正面視でも、風景も手元も全部ダブって見えており、見るということに非常に疲れ、歩くのも億劫になる時もある状態だった。
そんな半年前に比べて現在は、細かい作業や細かい文字の読書さえしなければ快適な日常生活が送れるようになり、感謝感謝である。
今回のちょっと残念な結果は、症状の変動幅内と思いたいなあ。

眼の諸症状は「そういえば、以前はずっとこんな眼の腫れ感があったんだ」と腫れ感がぶり返す日もあれば、腫れた事を忘れている日もある。
「眼の動きがちょっと悪いなあ」と感じる時もあれば、快調に動けて不自由を感じない日もある。
その時の体調や精神状態に左右されるかもしれないが、日内変動と言うより、週単位より大きい波があるようだ。
ステロイドの服薬量が減ったあと2週間ほど少し低迷する感じが強いようだが、気のせいだろうか?

現在の私は甲状腺眼症の経過のどの辺にいるのだろうか、と時々考える。
そんな時よく見るのが「バセドウ病悪性眼球突出症の診断基準と治療指針」だ。
http://www.japanthyroid.jp/doctor/img/basedou.pdf
同作成委員会の先生方が第一次案としてまとめられたもので、主症状の評価基準や治療法のチャートが掲載されている。
それを見ると当方の昨年入院時の状態は、外眼筋に関して重症、眼裂開大や眼球突出が中〜軽症、結膜その他の状態が軽症のようだ。
現在は外眼筋が中等症、眼裂開大や眼球突出が軽症、その他がなし、という状態だと思う。

どうか昨年秋がピークでありますように・・・、これから更にピークが来ませんように・・・。
でも、考えても心配しても仕方がない。
少しでも良いこの状態で、今出来ることを、今しよう。
とにかく基本は、仕事がらみでもなんでも毎日8000歩以上は歩くこと!


posted by 田上惠美子 at 15:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年4月

新しい年度である。
言語聴覚士として、病院や訪問リハ等での評価訓練の仕事・大学や専門学校での講義の仕事は、病前の3/4程度に減らしたと言うものの、ほぼ復職。
ただ、病前は訪問の仕事はマイカーで走り回っていたが、今はまだ運転ができない(@右方確認時にまだしっかりダブる、Aほぼ改善したものの時々すばやく眼を動かすことが出来ない感じが出る、ため)ので、公共機関で行ける所だけと制限がある。
ガラスの仕事は、制作がまだ出来そうにない。
仕方がないので、出品のご依頼を頂戴しているところは昨年まで造り貯めた拙作を提出することとなる。


4月9日

いつものようにK病院受診。
本日は、いつもの検査に加えてMRI撮影が診察前にあった。
MRIは昨年7月の甲状腺眼症確定診断の1回目、昨年9月のH病院2度目の入院時の2回目、そして今回で3回目だ。
当方の左右6本ずつある外眼筋の中で一番炎症のひどいのは、左眼の下面についている下直筋。
この筋肉の炎症のために左目全体が素早く上手く動かず、特に左目が上を向こうとしても十分緩まないため、上を向く時は右目とずれが大きくなり複視がひどくなる。
また、この筋肉は下内側への運動にも強く関与しているようで、特に右方や右下方を向こうとすると、ズレがひどくなるようだ。

さて、本日は外来では始めてのA先生だ。
この先生は昨年12月退院時に一度S先生に代わって診察して下さった先生なので、安心ではある。
A先生は各検査結果を見つつ、説明してくださる。
・MRIを昨年9月の画像と比較すると炎症がまだ少し残っている状態ではあるものの軽快して来ている。
・まだパルス後4ヶ月なのでもう少し改善するかもしれない。
・たぶん外眼筋の調整手術はしなくていい。
・プリズム眼鏡で対応出来る状態に落ち着いてきている。
・タバコはだめだがそれ以外はOK
・少々眼を酷使してもOK
との丁寧なご説明を頂く。

確かに、頑張って見ようと努力してもどの位置でも二つに見えていた光点が、本日の検査では中心から少し左下部分で一つに見える部分が出てきており、日常生活内でも困ることはなくなってきた。
以前は洗濯物を干そうとすると竿の位置が見にくく干し損ねるなど、ADLの低下とまでは言わないまでも不自由さはあったが、いつの間にか日常生活に困難感はなくなっている。

強欲にもガラス制作にも何とか復帰したいが、小さなものを手に持って凝視すると、暫くは立体で一つに見えるものの、数分すると何かの拍子にパンと二つに分かれてダブって見えてしまう。
頭を左右上下に動かして凝視角度を調整するとまた一つに見えるものの、何かの弾みでまたダブる。
この状態が何とかならないかをA先生にうかがってみると、「それが眼が疲れた休めのサインなので、休みましょ」とのお言葉。

そうだよな〜。
眼の持ち主は頑張ろうと思っていても、当の眼はまだ病み上がりで疲れやすいのである?!
当たり前といえば当たり前である。が、専門家に言われると納得?!

こんなにヘンなことを色々と伺ってもA先生はいやな顔されずに答えてくださり、ありがたい限りである。
実は前主治医のS先生から、「A先生の予約は待ち時間が非常に長く、午前中の予約のはずが診察が午後9時だったということもあるけれど、それでもいいですか?」と聞かれたという経緯がある。
本日は診察予約が11時だったが、実際には午後3時の診察となった。
しかし、患者としては大納得である。
どの患者にも真摯に向かい合ってくださるA先生・S先生に感謝感謝である。

さて、この受診でプレドニン10mgと減量になる。
ありがたいことではあるが、今の消炎もプレドニンで保てているかもしれない気もするので、不安なような・・・。

次回受診は5月GW明けだ。



posted by 田上惠美子 at 16:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年3月

今月も1日が受診日となる。
通院途中、車窓から見える山々や町並みが立体として見えることに感謝。

定例の、突眼検査・眼圧検査・眼底検査・視力検査・Hess赤緑試験・ゴールドマン視野計・上方視など顔面写真撮影実施。

ゴールドマン視野計を使った複視の検査では、顎と額を固定した状態で小さな光の点が一つに見えるかどうかを答えるものだ。
今まではどこもすべて二つで、中心より少し左下が光の感覚が一番近く、周囲に行くほど広がった。
例えば、眼から約30センチ離れた面での見え方と仮定すると、2点の距離は、一番近い中心左下で2〜3cmほどで、周囲に行くと2点の光はどんどん離れて見える。
特にひどいのは上方と右側方で、8〜10cm程度のダブり方となる。
しかし、本日は中心左下の距離が1cm程度に近付いたようだ。
周辺も心なしか少し近付いた気がするのは気のせい?

そういえばこのところ、パソコンを打っている時も、いつの間にか長時間打っているし、どうしても片目をつぶらないと打てなくなる、ということがなくなった。
また以前は、左に首を傾けて微妙な角度で首を固定するという方法で、ダブりを最小限にして打っていたので、首の疲れがひどかったが、このところ、少々首をまっすぐにしてもパソコン画面はひどくダブることがなくなってきた。

腫れ感は1,2週間の波で少し強くなることはあるにはあるが、そういえば少しましである。
そういえばいつのまにか、眼の腫れ感が辛くて水道水で目を洗うということも、あまりしなくなっている。
現状について、S先生に伺うと「いい感じですね。腫れ感は後まで残る人もいるが大丈夫」
また突眼検査では「左目が1mm減少していますよ」との嬉しいお言葉。
「次回、パルス後半年となるのでMRIを撮って、今後の方向を決めましょう」とのこと。
でも残念ながらS先生は今回の診察で最後。
一番つらい時にS先生に診て頂いて、支えていただきました。
本当にありがとうございました!
今後の主治医の話題となったので、ご無理を承知で、部長のI先生に担当していただけないかと言うと、了解のご返事!
I先生は、当方入院時の最終日に色々と説明をしてくださり、とても安心できた先生だ。
これからも安心して過ごせる。

さてまたステロイドが減量となり15rとなる。
減って嬉しいような、再燃しないか不安なような・・・。

しかし、相変わらずの臀部痛・下肢痛。
いつも晩御飯前にラジオ体操第1と第2をしているのだが、ちゃんと動けない。
ジャンプはまったく出来ない。
前屈や後屈は3,4割出来ればよいほうだ。
鍼灸師の旦那によると「坐骨神経痛に似た変なタイプの腰痛」とのこと。
ステロイドの副作用か、はたまた50代後半という年齢のせいか?!

3月下旬、子供の思わぬ大学合格と下宿準備などで、精神的に少し不安定となると、目の周りの腫れ感が強くなり気持ちが沈むこともある。
そういえばこのところいつもバタバタしているなあ。
そうそう、自律訓練法もこのところいい加減だ。
交感神経を賦活させすぎがいけないと思っているのに、ついついつっ走ってしまう性格はどうしようもない。
せめて一日に一回は深呼吸をする時間をとろうと反省する。
posted by 田上惠美子 at 19:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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